水中写真の撮り方
水中写真の基本
最近、水中写真を楽しむダイバーが増えてきましたね
私は昔から機械が苦手で、写真もインスタントカメラだったら使える‥と思う
程度だったんですが、
父や母にも海の中を見せてあげたくて、私も、写真始めました
カメラも買っちゃいました
これから始める方、一緒に勉強していきましょう
海中のものに触れようとして始めて気づくんですが、水中でのものの見え方に、陸上との若干の
違いがあります。
まず見え方の基本ですが、水中のものはすべて1.33倍大きく見えます。
実際の魚の大きさが30cmでも、人間の目には40cmに見えるわけですね。
また、ものが大きく見えるほかに、魚までの距離も1.33倍近くに見えます。
実際には4m先にいる魚でも、人間の目には3mの所にいるように見えます。
陸上で写真を撮ることが好きな方でも、最初はこの大きさと距離のズレに、戸惑うみたいです

色の基本
きれいな海って、真っ青ですよね
それは、水が光を吸収しているためなんです
一番はじめに吸収されるのは色の波長の長い「赤色」。
その次に「オレンジ色」が色あせて青色に近づいていきます。
最後まで残るのは「青色」です。
自然光でそのままの色を表現出来るのは、水深3mまでといわれています。
さらに、曇っていると再現性も下がってしまいます
水中で色を再現するために必要なのがストロボです。
魚の近距離でストロボを発光させることよって、今までくすんでいた色をもとの色に再現出来るわけです。
ストロボも太陽光と同じく水の吸収を受けるために、被写体から1m以上離れてしまうと、被写体のもとの
色を再現してくれません。
陸上でストロボを使うのは、暗い場所で明るく写したい場合でしょう。
しかし、水中撮影でのストロボの用途は暗いところを明るく照らすというよりは、そのものの色を再現させる
という意味合いの方が大きいのです。
ワイドの撮影の場合は、特にその意味合いが大きいです。
マクロ撮影の場合は、ストロボが主光源になるために、色を再現させると同時に明るく照らすという
二つの働きをします。
ストロボの光の届く距離は、大きなストロボを使ったとしても3~5mが限度です。
さらに透明度の悪い場合はもっと落ちてしまいます。
仮にストロボ光が届いたとしても、1mを越すと被写体の色の再現が難しくなってきます。
ですので、ストロボで鮮明に撮影出来る距離は約1m程度だと覚えておきましょう。
広範囲を写せる魚眼レンズが使われるのは、そのためでもあります。
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